「 長崎QDG 」一覧

【参加受付中】3rd 長崎 Software Quality and Development Gathering

【参加受付中】3rd 長崎 Software Quality and Development Gathering

NaITE(長崎IT技術者会)主催の長崎 Software Quality and Development Gathering が2018年2月2日(金)に開催されることが決定し、現在参加募集中です。 今回の3rd長崎QDGはスペシャルセッションとして日本IBMの細川宣啓氏によるスペシャルセッション「ソフトウェア品質レビューの全て:生い立ちから先進技術まで」が予定されています。 そのほか技術セッションとしてデンソー技研センター古畑氏による「派生開発を考える ~新規開発との違いを理解しよう~」、長崎県立大学の日下部氏による「いろいろ使える(システム理論に基づく)セーフウェアのためのモデルSTAMPとその分析法」、日立製作所の金子氏による「チームで、長期間で、たくさんのソフトウェアを快適に開発し、価値を生み続けるためのエンジニアリング」が予定されているほか、NaITE-SIGによる「マインドマップから始めるソフトウェアテスト読書会第2期 活動成果のご紹介」「PSP活用SIG活動報告」が予定されています。 また、参加者によるLT(ライトニングトークス)セッションが予定され、盛り...

【開催受付中】長崎QDG2016

【開催受付中】長崎QDG2016

昨年初めての開催となった「長崎 Software Quality and Development Gathering」ですが,今年も開催することになりました。 長崎QDG2016はメインテーマが「ソフトウェア品質・テスト」です。 基調講演にガイオ・テクノロジーの大西建児氏、招待講演に長崎県立大学の日下部茂氏にご登壇いただくほか,企業による事例発表やNaITEのSIG成果物の紹介など,充実した内容を予定しています。 長崎現地からの参加は勿論,現在九州復興割りが利用できますので是非他地域からもご参加いただければ幸いです!

【開催レポート】長崎QDG2015  その7:クロージングトーク&クロージングセッション

【開催レポート】長崎QDG2015  その7:クロージングトーク&クロージングセッション

 レポートも第7回目となりました。今回はクロージングトーク&クロージングの様子をレポートします。  クロージングトークは予定では清水さんと筆者にて派生開発やUSDMについてその未来を語るというものでしたが,当日はこの内容は使わず,議論ができなかった「V字モデルのテスト工程のインプットがUSDMだったときに慌てないために」のディスカッション部分として実施することになりました。  「V字モデルのテスト工程のインプットがUSDMだったときに慌てないために」では後半に「そもそもV字モデルでいいのか,本来のXDDPでのテストとは?」というテーマでディスカッションする予定でした。これについて,実は当日までにメールで清水さんと筆者で議論をしていました。これを受けて,まず最初に清水さんからXDDP提唱者の立場から,解説をしていただきながら議論することとなりました。その要点としては以下です。 XDDPではテストを語らないわけではなく,それ以前に品質を作りこむことを重視している テストに必要な情報は変更要求仕様書を工夫することで盛り込める 例えば,TMの列にテスト仕様書を加えるのもありだろう ...

【開催レポート】長崎QDG2015  その6:コミュニティアピールセッション

【開催レポート】長崎QDG2015  その6:コミュニティアピールセッション

 レポートの第6回目です。 今回はコミュニティアピールセッションの様子をレポートします。コミュニティアピールセッションとは,休憩時間に実施されるレストタイムスライドショーセッションの資料を使って2分間アピールをするものです。(本記事掲載の写真は各発表者の許可を得て掲載しています)■ 長崎SWQuality&DevelopmentGathering2015 レストタイムスライドセッション スライド集  今回は次のコミュニティから投稿をいただきました。 長崎IT技術者会 バグ票ワーストプラクティス検討プロジェクト 九州ソフトウェアテスト勉強会 「長崎IT技術者会」は本イベントの主催元であり,Facebookグループで活動中です。長崎に縁があったり興味があれば参加できるとし,長崎にこだわらず全国各地で勉強会を開催しています(県外開催の場合は,冒頭に長崎の宣伝つき)。 これまでに東京地区でマインドマップによるテスト分析設計勉強会やISTQB-AL勉強会など5回の勉強会を実施,イベント後にも9/2に第6回を開催予定です。また,年に一度以上は長崎でもイベントや勉強会をやっていきたいので...

【開催レポート】長崎QDG2015  その5:テスト自動化の現場から

【開催レポート】長崎QDG2015  その5:テスト自動化の現場から

 レポート第5回目です。  株式会社ウェブレッジ 浦山さつきさんによる「テスト自動化の現場から」の様子をレポートします。(本記事掲載の写真やスライド画像 は浦山さんの許可を得て掲載しています)  浦山さんは第三者検証会社であるウェブレッジに所属し,エンタープライズ・金融系システムのテストを対象にテスト設計や自動化,マ ネジメントや教育に取組んでいらっしゃいます。また,テスト自動化研究会やテスト設計コンテスト出場チームであるしなてすに所属,システムテスト自動化標準ガイドを共訳されるなど多方面で活躍されています。このセッションではテストを自動化したシステムの紹介と自動化あるあるについて解説いただきました。 ■テスト自動化の現場から~テスト自動化の保守の話~ from Satsuki Urayama  自動化したシステムの紹介は「店舗情報ポータルサイトの品質管理業務」と「顧客管理システムのテスト」2つでした。  「店舗情報ポータルサイトの品質管理業務」は,約60万軒の店舗情報を扱うWebサービスについての事例です。品質管理部は会亜h粒に対 してリリース判定やコンテンツの機能...

【開催レポート】長崎QDG2015  その4:V字モデルのテスト工程のインプットがUSDM形式だったときに慌てないために

【開催レポート】長崎QDG2015  その4:V字モデルのテスト工程のインプットがUSDM形式だったときに慌てないために

 折角地元でイベントを開催したのですから,筆者自身も何か技術を紹介したいという想いがありました。自身が主催するイベントとで自身がしゃべるというのはマッチポンプも過ぎるのではという考えも一瞬よぎったのですが,なかなかない機会でもありましたし,時間の調整セッションも必要だと自分を納得させしゃべることにしました。自身のスライドを簡単に解説します。(過去のBlog記事を改編して作成しています) ■V字モデルのテスト工程のインプットがUSDM形式だったときに慌てないために from Ikedon  イベントのテーマである「派生開発」それと,清水さんが「USDM」について講義下さっている,「テストの立場に立ったセッションも入れたい」といういうことで,こういったタイトルに落ちつきました。  USDMについてはすでに清水さんの講義で理解をしているはずです。また,XDDPについては藤沢さんの発表にて概要が紹介されています。これらを前知識として利用させていただくことにしました。どちらもあるべき姿に立って語られていますので,このセッションでは「そうはいっても現実いびつな状況ってあるよね」とい...

【開催レポート】長崎QDG2015  その3:SQuBOK読破会活動紹介とSQuBOKにおける派生開発

【開催レポート】長崎QDG2015  その3:SQuBOK読破会活動紹介とSQuBOKにおける派生開発

 レポート第3回目です。  このセッションは「コミュニティショートセッション」と題し,他の技術コミュニティから活動紹介を行っていただくものです。長崎の 聴講者は他の地域でどのようなコミュニティが,どのような活動しているのか知ることができます。また,県外のコミュニティは長崎の技術者に活動を知ってもらうことができ,お互いの技術交流のきっかけになることを期待しています。  発表者の藤沢さんはSQuBOK読破会に所属し,定例会の運営に積極的に関わっていらっしゃいます。そのほか,品質やテストに関わるコミュニティで活動するほか,本イベントにも実行委員として関わっていただいています。本セッションでは,SQuBOK読破会メンバの立場から「SQuBOK読破会活動紹介とSQuBOKにおける派生開発」 というにタイトルで発表いただきました。(本記事掲載の写真やスライド画像は藤沢さんの許可を得て掲載しています) ■ SQuBOK読破会活動紹介とSQuBOKにおける派生開発 from Kosuke Fujisawa  発表は, 前半は「SQuBOK読破会の活動紹介」,後半は「SQuBOK V2 にお...

【開催レポート】長崎QDG2015  その2:要求仕様記述手法「USDM」ってどんなの? -明日から使えるUSDMのエッセンス-

【開催レポート】長崎QDG2015  その2:要求仕様記述手法「USDM」ってどんなの? -明日から使えるUSDMのエッセンス-

 レポートの第2回です。  今回はこの長崎 SW Quality & Development Gathering 2015 のメインとなるセッションです。  「要求仕様記述手法「USDM」ってどんなの? -明日から使えるUSDMのエッセンス-」と題して,AFFORDD(派生開発推進協議会)の代表でありUSDMやXDDPの生みの親である清水吉男さんに講義&演習をしていただきました。AFFORDD様にはこのイベントに共催としてご協力いただいており,本セッションは「AFFORDD共催特別セッション」としています。講師の清水さんにはAFFORDDから講師派遣支援という形で長崎まで来ていただきました。  この場を借りてAFFORDD様,そして清水様に深く御礼申し上げます。  セッションは清水さんの自己紹介から始まりましたが,この自己紹介が勉強会参加者に向けた強力なエールでした。  清水さんは一度モノつくりの業界を去り,植木屋になりました。植木屋ではやることがほとんどきまっており,植木屋としての腕の良さは,その決まっていることをどれだけうまくやれるかということなのだそうです。つま...

【開催レポート】長崎QDG2015  その1:オープニングセッション

【開催レポート】長崎QDG2015  その1:オープニングセッション

 長崎QDG2015はオープニングセッションから始まりました。 ■長崎SWQuality&DevelopmentGathering2015 オープニング資料 from Ikedon  このセッションは勉強会イベントを開催するに当たってその概要と長崎IT技術者会について説明をするものです。  長崎SWQuality & Development Gathering 2015 とはその名の通り,ソフトウェア品質技術と開発技術のどちらも取り扱いトータルとしてのソフトウェア開発を勉強し,またそういったロールの人が交流しようという想いが込められています。  常々ソフトウェア開発技術というものは総合技術であると思っています。(体系化による)技術分野やロールの異なりがあるとしても,連携したり作用したり融合したりする必要があるはずです。ですので,今回は品質技術と開発技術にわけていますが,両方を取り扱う必要があると考えたわけです。勉強会等を利用して成長していくうえで,自身の専門技術はこれだとか,自分のロールはこれだとか決めてしまうのはある意味自分を限ることなのかもしれません...

【開催レポートリンク】長崎 Software Quality and Development Gathering 2015

【開催レポートリンク】長崎 Software Quality and Development Gathering 2015

 去る2015年8月12日,長崎ブリックホール(長崎市茂里町)にて勉強会イベントを開催しました。半年ほど前に「何らかの形で地元貢献したい!」と考え至りまして,長崎IT技術者会をFacebookグループで立ち上げ,そのフラグシップ勉強会イベントとして具現化することができました。 当日は,当初想定していた以上のご参加をいただき,イベントとして成功裏に終了することができました。開催にあたり,共催くださったAFFORDD(派生開発推進協議会)様や参加者,スタッフの方々に御礼申し上げます。 さて,この勉強会イベント「長崎 SW Quality & Development Gathering 2015(略称:長崎QDG2015)」について,当日の様子を数回に分けて,簡単にレポートをしたいと思います。当日ご参加いただいた方には復習の一手として,ご参加いただけなかった方には当日の様子を知るためにご利用いただければと存じます。■イベント詳細ページ長崎 SW Quality & Development Gathering 2015■レポート一覧(掲載次第リンクを更新します)【開催レポー...

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