「 2009年09月12日 」一覧

ソフトウェア品質シンポジウム2009(1日目)

ソフトウェア品質シンポジウム2009(1日目)

先週の木・金はサイトの更新がなかったのですが,この二日間は日科技連SQiP主催のソフトウェア品質シンポジウム(SQiPシンポジウム)に参加してきました。 ということで,非常にざっくりですが,振り返ってみようかと思います。 一日目は以下を聴講。 「プロセスと改革とリスクのバランスを取る」Mark.C.Paulk(カーネギーメロン大学) 「記述漏れと曖昧な表記の防止を目的とした要件定義書の第三者品質スコアリングに向けた試み」大杉直樹(NTTデータ) 「要求仕様書におけるテストエンジニアの視点を生かした欠陥出力方法の提案」近江久美子(TIS) 「チケット駆動開発:BTSでExtream Programmingを改善する」小川明彦(NRIネットワークコミュニケーションズ) 「『根本原因』の壁を破る」金子龍三(プロセスネットワーク) 「SIG:テスト改善」 ■「プロセスと改革とリスクのバランスを取る」Mark.C.Paulk(カーネギーメロン大学) Paulkさんの話は思ったほどCMMI万歳な話じゃなくて良かったですね。創造性とリスク回避のバランスの話は聴講者にとっても参考になったのでは...

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