【開催レポート】長崎QDG2015 その4:V字モデルのテスト工程のインプットがUSDM形式だったときに慌てないために
折角地元でイベントを開催したのですから,筆者自身も何か技術を紹介したいという想いがありました。自身が主催するイベントとで自身がしゃべるというのはマッチポンプも過ぎるのではという考えも一瞬よぎったのですが,なかなかない機会でもありましたし,時間の調整セッションも必要だと自分を納得させしゃべることにしました。自身のスライドを簡単に解説します。(過去のBlog記事を改編して作成しています) ■V字モデルのテスト工程のインプットがUSDM形式だったときに慌てないために from Ikedon イベントのテーマである「派生開発」それと,清水さんが「USDM」について講義下さっている,「テストの立場に立ったセッションも入れたい」といういうことで,こういったタイトルに落ちつきました。 USDMについてはすでに清水さんの講義で理解をしているはずです。また,XDDPについては藤沢さんの発表にて概要が紹介されています。これらを前知識として利用させていただくことにしました。どちらもあるべき姿に立って語られていますので,このセッションでは「そうはいっても現実いびつな状況ってあるよね」とい...