「 2015年12月10日 」一覧

MM本 第II部Chapter4「仕様分析 ~仕様を分析しよう」についてのあれこれ

MM本 第II部Chapter4「仕様分析 ~仕様を分析しよう」についてのあれこれ

「マインドマップから始めるソフトウェアテストAdvent Calendar 2015」 の10日目です。 今回はChapetr4「仕様分析 ~仕様を分析しよう」を取り上げます。以前の記事でも敢えて仕様分析という言葉を使っていると解説しました。テスト分析という言葉は初級者には誤解を招きやすいと感じているし,それは今でも余り変わっていないと感じています。このため本記事においても本書に合わせて仕様分析という言葉を使います。ただし,エキスパートの方はテスト分析と置き換えていただいてもよろしいかと思います。 ※ご注意:本Advent Calendar はあくまで池田の個人企画です。 ■仕様分析の方法は様々である この仕様分析ですがテスト設計と並び,未だに定番として定まった方法はないのと思っています。本書執筆当時は仕様分析という考え方がまだまだ知られていませんでしたのでしょうがないところもありますが,現在に至ってもまだまだ研究分野であると感じています。ただし,国内では様々な手法が提案されており,実用化もされています。(次回の記事にて簡単にご紹介します) 本記事はガイドとなる例とし...

パーソナル無線の新規免許の受付および再免許の受付が終了

パーソナル無線の新規免許の受付および再免許の受付が終了

パーソナル無線の新規免許の受付,再免許の受付が終了になったそうです。 そろそろコミケの時期になりますがその会場でハンディ機を見かけますね。バイクツーリングで活用している人もいるのではないかと思います。実はパーソナル無線は免許があれば利用できるでとっても利便性が良かったのですね。なので少し残念ではあります。(現在免許を持っている方は期限まで使えます) さて,あれ?アマチュア無線とは違うの?という疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんね。アマチュア無線は国家資格であり,電波の発信には資格および免許が必要になります。 また,目的も異なり,パーソナル無線は「レジャーや小規模事業者等の連絡用」を目的とし,アマチュア無線は「アマチュア無線局は、無線技術に関する個人的な興味による通信や、技術的研究を行うことを目的としています。」アマチュア業務を目的にしています。 利用する周波数も異なります。パーソナル無線は900MHz帯(ノーマルバンド)が許されており,アマチュア無線は144MHz帯や430MHz帯を利用します。(アマチュア無線の利用可能バンドについては早見...

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