気がつけばあと少しで8月。
バタバタとしていたら何時の間にかJaSST’11 Shikoku とJaSST’11 Kansai が終わっておりました。
今年こそはと思っていたのですが,会社業務に追われて結局足を運ぶことが出来ませんでした。
仕方ないのでTwitterやBlogなんかで情報を追っていたのですが,とても盛り上がったようですね。追えば追うほど行けなくて残念。
さて,そんなJaSSTですが,来年開催されるJaSST’12 Tokyo の論文募集の告知の時期となりました。
CFPを貼っておきますので,ネタをお持ちの方は是非投稿いただけますと幸いです。
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ソフトウェアテストシンポジウム2012東京
JaSST’12 Tokyo: Japan Symposium on Software Testing 2012 in Tokyo
http://jasst.jp/
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Call for papers ? 論文募集
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JaSSTは、情報システムやパッケージソフトウェア、組込みソフトウェアなど
の信頼性を確保するための重要かつ実践的な技術である、ソフトウェアテスト
に関するシンポジウムです。2003年に「ソフトウェアテストシンポジウム
2003: JaSST’03」を東京にて開催致しました。2003年以降、参加者の皆様の
希望に応える形で、年1回東京での開催を続けており、前回東京にて開催した
JaSST’11 Tokyoでは、2日間で、のべ1,600人の技術者、管理者、研究者に参加
頂きました。また、SIerからソフトハウス、組込みシステム開発組織、ツール
開発企業など多岐に渡る分野から参加頂いており、ソフトウェアテストへの
関心の高さを確認することができました。
他地域でも、2005年から関西(大阪)、2006年から北海道(札幌)、2007年から
九州、2008年から四国、2009年から東海、2011年から新潟と順次開催しており、
全国各地で多くの方々に参加いただいております。
今回も、より活発な議論や情報交換を行う場として「ソフトウェアテストシン
ポジウム2012東京:JaSST’12 Tokyo」を開催することに致しました。つきまし
ては、「研究論文」「経験論文」「事例発表」の3つのカテゴリで論文を募集
致します。
今回はJaSSTの活動10周年ということもあり、論文発表者1名について、シンポ
ジウムの参加費が無料となりますので、皆様からの多数のご投稿をお待ちして
おります。
●開催要項
日時: 2012年1月25日(水)?26日(木)
場所: 目黒雅叙園 (東京・目黒)
http://wwjw.megurogajoen.co.jp/
主催: 特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
http://aster.or.jp/
基調講演: ソフトウェアテストおよび品質に関する有識者を海外より招聘予定
(現在依頼中)
協賛(予定):
組込みシステム技術協会
NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)
高品質ソフトウェア技術交流会(QuaSTom)
情報サービス産業協会
情報処理学会ソフトウェア工学研究会
ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会
ソフトウェア技術者協会
ソフトウェア技術者ネットワーク(S-open)
電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会
日本科学技術連盟
日本信頼性学会
日本ネットワークセキュリティ協会
日本品質管理学会 ソフトウェア部会
●論文募集要項
[対象分野]
以下のような分野の研究論文、経験論文あるいは事例発表を対象とします。
以下はあくまで例であり、テーマを限定するものではありません。
今回はJaSSTの活動10周年となりますので、この10年のソフトウェア
テストに関する取り組みや成果をまとめたもの、この先の将来像に関する
投稿などもお待ちしております。
・ソフトウェアテストに関する
– 技法
– 実践事例
– 支援ツールの開発や活用
– 組織や管理、プロセス、改善
– 理論
・ソフトウェアの信頼性
・ソフトウェアの品質
・ソフトウェアの安全性
・アプリケーション/ネットワークのセキュリティについてのテスト・評価
・組込みシステムのテスト
・データベースのテスト
・クラウドのテスト
・アジャイル開発を活用したテスト実践事例
・プログラム解析や仕様解析(仕様に対する静的解析)
・形式検証
・コードインスペクションの実践
[募集内容]
以下の要領で発表を募集します。
(1) 研究論文
・新規性や有用性のある学術的、技術的な成果をご投稿ください。
・電子的形式(Microsoft Word 形式もしくは PDF 形式)で
下記投稿先までご送付下さい。実行委員会で査読いたします。
・4 ページから 8 ページを基本とします。
フォーマットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2012_Template.doc
・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。
(2) 経験論文
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウや工夫など
をご投稿下さい。
・電子的形式(Microsoft Word 形式もしくは PDF 形式)で
下記投稿先までご送付下さい。実行委員会で査読いたします。
・2 ページから 8 ページを基本とします。
フォーマットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2012_Template.doc
なお、例年と異なり論文概要での投稿は不可となっております。
・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。
(3) 事例発表
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。問題提起なども歓迎いたします。
・電子的形式(Microsoft Word 形式もしくは PDF 形式)で
下記投稿先までご送付下さい。実行委員会で査読いたします。
・A4 判で 1?2 ページを基本とします。
フォーマットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2012_Template_abst.doc
・発表資料(Microsoft Powerpoint 形式)の抜粋をシンポジウム
論文集として配布いたします。
A4 判で 1 ページから 3 ページを基本とします。フォーマットは
1 ページあたり 6 スライドとして下さい。カメラレディ原稿締切
までに作成をお願いします。また、開催後 JaSST の Web サイト
に掲載いたします。
※いずれのカテゴリもシンポジウムの主旨との整合性あるいは場所の関係
等でお断りすることがあります。
※採択の場合、Web掲載用の論文概要の提出をお願いします。字数は、全角
で200字程度です。
[日程]
2011/ 7/下旬 : 投稿受付開始
2011/ 9/26 : 投稿締切
2011/10/下旬 : 採否通知
2011/11/中旬 : Web掲載用概要提出締切
2011/12/上旬 : カメラレディ原稿締切
2012/ 1/25-26 : シンポジウム開催
●投稿先
ソフトウェアテストシンポジウムWebページ(http://jasst.jp/)内の「論文
募集要項」「JaSST’12東京」のページからご投稿下さい。
●問い合わせ先
E-mail: tokyo-query@jasst.jp
特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)事務局
〒105-0014 東京都港区芝3-40-4 三田シティプラザ4F
株式会社クラフトワン内
TEL:03-5444-7601 FAX:03-5444-8095
●JaSST’12 Tokyo 実行委員会
実行委員長(共同委員長)
古川 善吾 (香川大学)
長谷川 聡 (北都システム)
実行委員
秋山 浩一 (富士ゼロックス)
東 大輔 (日本ノーベル)
天野 勝 (永和システムマネジメント)
池田 暁 (ASTER)
伊藤 拓也 (日本電気)
太田 健一郎 (JaSST実行委員会)
大月 美佳 (佐賀大学)
大西 建児 (ガイオ・テクノロジー)
大野 晋 (日本光電)
片山 徹郎 (宮崎大学)
小西 洋平 (北都システム)
榊原 彰 (日本IBM)
杉田 正実 (日本電気通信システム)
鈴木 太平 (プラネット)
鈴木 三紀夫 (TIS)
高木 智彦 (香川大学)
高橋 寿一 (ソニー)
千葉 美千代 (エス・キュー・シー)
中野 直樹 (マルチパラダイムシステムズ)
西 康晴 (電気通信大学)
野村 絵里 (JaSST実行委員会)
藤井 彩乃 (インテック)
孫福 和彦 (日立ソリューションズ)
増田 聡 (日本IBM)
松岡 正人 (日本マイクロソフト)
松木 晋祐 (ACCESS)
湯本 剛 (日本HP)
横山 惠一 (JaSST実行委員会)
吉澤 智美 (日本電気)
アドバイザ
古長 由里子
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