「 2012年03月 」一覧

TEF東海 勉強会合宿 が開催されます

TEF東海 勉強会合宿 が開催されます

 TEF東海の勉強会合宿が2012/4/21-22(一泊二日)に行われます。 ★TEF東海合宿 日 時:2012年4月21日(土曜日)13:00(12:00受付開始) - 2012年4月22日(日曜日)17:00 場 所:ヤマハリゾートつま恋()参加費:15,000円から20,000円(宿泊費※)+雑費(備品代の割り勘)    ※1日目の夕食代、2日目の朝食&昼食代を含みます。    ※1室2から3名の相部屋。定 員:20名(予定)  参加条件は「TEF東海参加者およびその知人」とのこと。プログラムはまだ確定していないようですが,二日間テストをテーマにディスカッションする場になるようです。現在は「探索的テスト」が決まっており,他の候補として「テスト技法ポジショニングマップ@東海」・「テスト道ワールド@東海」・「実践!単色ボールペン法」・「「勝手にゆもつよ勉強会@東海」再演」が挙がっています。  TEF東海参加者は勿論として,興味ある方は是非是非参加されると良いでしょう。  余談。  ふとTEF東海の活動記録見たら,「懇親会&池田さんとエリザベート」とあって盛大に吹いたwwwあれ,...

SQuBOKユーザ会ポータル

SQuBOKユーザ会ポータル

 日本発のBOKにソフトウェア品質を扱った「SQuBOK」がありますが,SQiPのサイトにユーザ会ポータルが設置されたようなのでご紹介しておきます。 ★SQuBOKユーザ会ポータル  ユーザー会は以下の目的と趣旨で立ち上げられたようです。 先人が切り開き、培ってきた品質技術を伝承し、それらを有効利用して、更には発展させるため、SQuBOK活用の事例を共有する。 また、SQuBOKをより密に活用する方策・方法を模索し、共有する。・ソフトウェア開発に関係する者にとって、SQuBOKがより価値ある知識体系に進化し続けることに、SQuBOKのユーザー自身も参画し、これを実現する。  ユーザ会はSQiPコミュニティの分科会として位置付けられSQiPコミュニティのメンバであれば誰でも参加できるとのこと。  活動は専用MLを中心に行い,勉強会や機関誌の発刊なども視野に入れているとのこと。  ソフトウェア品質に興味があり,またSQuBOKを活用したいとかすでにしているといった方は参加してみてはいかがでしょうか。

SQiP30周年記念サイト

SQiP30周年記念サイト

今年1月に開催されたJaSST'12 Tokyo でJaSST10周年記念誌が頒布されたのは読者の皆さんも記憶に新しいと思いますが,実はSQiPも2010年8月に30周年記念誌を発行しています。どうやらあまり知られていないようなのでご紹介です。 ★SQiP(Software quality Profession)30周年記念サイト   30周年記念サイトでは「SQiP30周年記念誌」と「ソフトウェア品質管理技術年表」が無料でDLできます。JaSST10周年記念誌のように30年で業界がどのように変わったかという内容ではありませんが,そうそうたる面々が寄稿した記事からこれまでの30年間をうかがい知ることができるでしょう。  現在の日本の品質技術については偉大な先人たちの地道な積み重ねです。記念誌をきっかけにこれまで日本がやってきたことに目を向けてみてはいかがでしょうか。  ※SQiP30周年記念パーティーでは(私から見ると)レジェンドな方々が来場されており,恐れ多すぎて端っこでおとなしくしておりました。(^-^;

単体試験項目自動作成ツール「おじどうくんDR4」

単体試験項目自動作成ツール「おじどうくんDR4」

 単体試験を行う場合,意外に大変なのは試験項目を作ることです。がっちりとフローグラフを作って検討できればいいのですが,時間的制約でなかなかそうもいかない場合があります。  そんなとき,利用するのが単体試験項目の自動生成ツールだったりするわけですが,ベンダのツールは高いものばかり。しかもトレーニングも受けないといけない。インストールも大変で,必要なときにパパッと使いたいとき,マッチしないことも多いです。  でも「急に今日中に大量のコードの単体試験項目を作らないといけなくなった!」みたいな不条理なことは起こる時があるわけで。  そんな不幸なことが起こったアナタにお手軽なフリーソフトを紹介したいと思います。 ★おじどうくんDR4   ソースコードからif,whileといった単語を抽出し,Excelで単体試験項目を自動生成してくれます。非常に手軽に単体試験項目表を作成してくれます。一人で数10kloc以上の規模のコードに対し項目を作らないといけない時など重宝しますね。  ※ただし,C言語で書かれたソースコードが対象。最近こっそりJavaにも対応されたようです。  実際炎上現場に投入された...

派生開発セミナー「USDMによる要求仕様の書き方」

派生開発セミナー「USDMによる要求仕様の書き方」

新潟でAFFORDD(派生開発推進協議会)のUSDMに関するセミナーが開催されます。AFFORDDとしても初の新潟でのセミナとなります。当日の講師はJaSST'12 Niigata で基調講演もつとめる代表の清水さんです。★派生開発セミナー「USDMによる要求仕様の書き方」  日時:3月15日(木) 13:45(受付13:15) ? 16:30 場所:公益財団法人新潟市産業振興財団 ビジネス支援センター セミナー室     新潟市中央区西堀通り6番町866番地 NEXT21 12階  内容:仕様モレを起こさないための要求と要求仕様の表現 参加費:派生開発推進協議会会員は無料,非会員2,000円 定員:30名申し込みは3月14日(水)まで。今回はJaSST'12 Niigata 参加者も参加費無料となるとのこと(当日JaSST'12 Niigataの受講票の提示が必要)。新潟の方はJaSST'12 Niigata ともどもご参加を!

未来を創るリーダーが具有すべき12の視点と行動力

未来を創るリーダーが具有すべき12の視点と行動力

 ちょっと古い記事になりますが,「【未来を創るリーダー:イメルト氏に見るこれからのリーダーの条件】第2回:未来を創るリーダーの要件とその行動(2)」の12の視点と行動力を紹介しておきます。 最近様々なコミュニティや勉強会が立ち上がってますが,その中で世の中を良くしようという想いを持って立ち上げられたものについては,その長たる立場の人に参考になるのではないかと思います。以下,引用です。1.ビジネスをこれから必要なことに集中させる。2.柔軟かつオープンにアイデア、活動を募る3.変化を恐れずドライブする4.周囲の理解を得るために徹底的に語る・情報開示する5.多様性を活用する(否定しない)6.多様な倫理を理解する7.善いものは良いと見定める8.社会という視点を持ち判断する9.変化する社会・経済環境を受け入れる姿勢をとる10.強い信念を持つ11.あいまいさを許容する12.ピンチをチャンスに切り替える  これまで自分はこのような視点を持ち行動してきただろうか,ということを考えています。

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