ACアダプタにコンセントを追加する

社外の打ち合わせなどに参加するとしばしばコンセントの口の確保に困ることがあります。
ACアダプタ分は口があったとしても,携帯電話やモバイルルータの電源をとる口までを確保するのはなかなか難しいことです。

そこで私が使っているのが,「BSACT01BK」です。

ACアダプタに特別な改造を施さずに,かますだけなのでお手軽です。
いくつか類似の製品出ていますが,個人的には3つ口なのが助かってます。2つではすぐに埋まっちゃうので,厳しいかな。3つあると他の方にもシェアできますしね。

値段も安いですから,モバイラーな方々は一つ準備しておくことをおすすめします!

【参加募集】 JaSST’11 CEDEC

直前の告知(というか本日から受付始まっていますが)となりますが,ソフトウェアテストのシンポジウムであるJaSSTが,エンターテインメント系のカンファレンスであるCEDECとコラボします!

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日 時:2011年9月7日(水) 11:20 ? 17:30
受 付:受付は以下の時間より行います。
    ・2011年9月6日(火):9:30 –
    ・2011年9月7日(水):9:30 –
    (9月8日は受付いたしません)
場 所:パシフィコ横浜 会議センター
    (横浜市西区みなとみらい)
参加費:無料(JaSST’11 CEDEC のみ)
    ※CEDEC様のご厚意により、参加者特典としてCEDECの他のセッション参加券をお付けします。
    JaSSTだけでなく、他の会場にも足をお運びください。
詳 細:http://jasst.jp/archives/jasst11cedec.html
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セッションは以下を予定しています。
 ・「SoftwareTesting Sa・Ga -ソフトウェアテスターの苦闘・工夫の歴史を振り返る?」
 ・「ソフトウェアテスト技法入門 -明日からのテストのために?」
 ・「JaSSTテスト設計コンテストに出場してみた! - はじめてのテスト設計」
 ・「イマドキのテストツール -ラクするために、ちょっと頑張る?」

どのセッションも非常に参考になると思います。
無料ということで,本当にお得だと思いますので,テストに興味がある方は是非ご参加くださいね。

詳細や申込については,以下よりアクセスしてくださいね。
http://jasst.jp/archives/jasst11cedec.html

【満席御礼】第2回勉強会 - ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

先日お知らせした「ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会」の第2回勉強会ですが,大変嬉しいことに二日間で満席となりました。

本当によかったーーー!(^-^

新しい活動を始めるとき,特にこうして募集を行う場合,結構ドキドキしたり不安になったりするもので,今回も例外ではなく受付サイトを覗くたびに一喜一憂でした。
いやもう本当にほっとしています。

告知にご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
Twitterで告知した際に「RT希望」とつぶやいていたら,実にたくさんの方に実際にRTしていただきました。
ご興味をお持ちの方やご支援いただける方がこんなにいるのかと,本当に励みになりました。

今回ご講演いただく長沢さんにもBlogで取り上げていただきました。

  ★ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会 でお話しします
   http://blogs.msdn.com/b/tomohn/archive/2011/08/25/sgforswtools-no-2-9-12.aspx
  ★ソフトウェア プロジェクトにおける全体に対する支援ツールの活用を考える会が発足。勉強会を開催。
   http://blogs.itmedia.co.jp/nagap/2011/08/post-35e6.html

記事中,本Blogをご紹介いただいていたのは,Twitterでそれを知ってモニタの前で噴いてみたりとかしたのはここだけの話です。(^-^;

あとは当日開催するのみですが,あと一週間,頑張って準備を進めていきたいと思います。
なお,今回はなにやら長沢さんから参加者の方々へプレゼントがあるということなので,それもとても楽しみですね!

【募集開始】 第2回勉強会 ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

先日のお知らせしたとおり,9/12(月) 19:00~18:45 に第二回勉強会を開催致しますが,参加受付を開始しております。

 ★ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
   https://sites.google.com/site/sgforswtools/

 ★参加受付サイト(こくちーず)
   http://kokucheese.com/event/index/16372/

この時点でお席わずかとなってきたところです。
ご参加を検討されている方はお早めにどうぞ!

 

第2回勉強会 - ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

一昨日情報を公開しましたが,来る9/12に「ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会」の第二回勉強会を開催します。

■第2回 ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会 勉強会
開催日時:2011年9月12日(月) 19:00?20:45(予定)
開催場所:日本マイクロソフト様 品川本社 30階 会議室
       http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/branch/sgt.aspx
参加費用:無料。(懇親会に参加される方は,別途割り勘負担がございます。)
募集人数:20名
申込方法:参加申込みは近日中にご案内致します。(8月中に開始の予定です)

第2回目はツールの動向紹介ということで,長沢智治様(日本マイクロソフト)に「ソフトウェア開発におけるツール活用 ? Team Foundation Server をベースとした負担の少ないチーム開発コラボレーション」と題して,ALMやVisual Studio 2010 ファミリのデモを交えたお話をいただきます。

また,松木さんよりツールのトレンド紹介として「テスト自動化知識体系「TABOK」のご紹介」と題して,テストツールの自動化に関するBOKであるTABOKについて概略をご紹介いたします。

プログラムの詳細等については,参考リンクからご覧いただければ幸いです。

★参考リンク
 ・ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
   https://sites.google.com/site/sgforswtools/

 ・長沢智治様「長沢智治のライフサイクルブログ」
   http://blogs.msdn.com/b/tomohn/archive/2011/08/25/sgforswtools-no-2-9-12.aspx

 

さて,告知だけでは何なので,立ち上げのきっかけなどを少し。
きっかけは某月某日某団体のツールに関するWGの終了後の飲み会席上での話です。

「日本ってさー,プロジェクト全体をツールをどのように組み合わせてパフォーマンスを上げていくかという視点を持った組織や人ってあまり見かけないよねー」

ソフトウェア開発におけるツールといえば,ベンダのツールやOSSのツールが頭に浮かびますが,それらのコミュニティではそれら個別の情報やノウハウを取り扱うことがほとんどです。
それはそれで正しいのですが,ともすれば局所最適化になりがちです。

実際のプロジェクトでは複数のツールを使いますが,ときおりAというツールとBというツールで情報をつなげられないかなとか,(別の)このツールでデータを分析したい,みたいな話がでてきます。
このときツールの導入や設定が個別に最適化されすぎているとうまく繋げられず,結果としてデータの受け渡しにボトルネックが生じたり,うまく活用できなくなったりします。それぞれの導入時に
つまり,プロジェクトや開発ライフサイクルでどのようにツールを使うべきか(連携させるべきか,強調させるべきか,補完するべきか,等)という戦略がないため,このようなことが起こります。これではせっかくのツールの旨みが減少してしまいます。

本来プロジェクトが立ち上がるときには開発計画やテスト計画などと同時にプロジェクトツールインフラ導入計画が規定されるべきです。

インフラが適切に整備されると,プロジェクトにおける様々なタスクの品質や効率が向上することはいっぱしのエンジニアであったら直感的にわかっていることだと思いますが,残念ながらそれらノウハウをきちんと明示したようなものはありません。

このあたりの議論を出発点として,本会では勉強会や研究会などの活動を通じて議論を深め,ノウハウとしてまとめ,それを広くシェアし,結果としてソフトウェア開発の現場の改善を促すことが出来ればと考えています。

とはいうものの,私自身,それほどツールの世界に精通しているわけではありませんので,一緒に勉強させていただければと思います。

まだまだ始まったばかりの本会ですが,今後にご期待いただくと同時にご支援をいただければ幸いです。

C80でSoftware Testing “ManiaX” vol.5 を頒布してきました!

去る8/14,私は「さーくるWACATE」のメンバとして東京ビックサイトの地を踏みました。

 

そうです,コミケに参加する為です!

 

さーくるWACATEは2009年のC76から連続参加しており,今回で5回目の参加となりました。
なんと落選なしで5回連続受かるというのはとても幸運なことです。

今回はSoftware Testing “ManiaX”シリーズの新刊であるvol.5を頒布しました。(内容についてはサークルのページを参照して下さい)

私はお昼すぎに現地に到着だったのですが,すでにたくさんの方にお手にとっていただいているらしく,スペース内には空きダンボールが数箱。毎度の事ですが,とても嬉しくなる瞬間です。
特にこの日は暑かったので熱中症と闘いながらスペースまでお越しいただいた方々にはとっても感謝なのです。

結局,売り子達の大車輪の活躍で,最終的にはのべ250人以上の方にお手にとって頂けたようです。

さて,読者の皆様へのお願いです。

  ・感想があればBlog等で書いていただけると嬉しいです
  ・もし機会があれば勉強会の題材として使っていただけると嬉しいです
  ・投稿できるネタをお持ちであれば投稿いただけると嬉しいです

本を楽しんでいただくのは勿論ですが,これをきっかけに様々なことにチャレンジしていただけたらなと思います。

今後もSoftware Testing “ManiaX” シリーズは,同人誌らしさを大切に,ソフトウェアテストの奥深さ,そして楽しさをお届けしていけたらと思います。
現在C61も申し込み予定。ますますパワーアップしていく本誌をどうぞよろしくお願いします!

さくらのレンタルサーバでのphpまわりの速度改善

珍しく,サーバとかphpとかのお話。

先日某SNSのシステムで使っているOpenPNEがver.2系からver.3系にバージョンアップサれたのですが,実行速度が非常に遅くなってしまいました。
こりゃちょっと重いなぁと思ったので,さくらレンタルサーバの高速化を検討…したのですが,これが意外に厄介。
レンタルサーバであるが故,Apachの設定をゴリゴリカスタマイズしたり,一方通行モジュールを突っ込んだりということできません。

ということで本格的に対策はできないものの,それでもphp周りで可能なことをやってみたのでメモがてら残しておきます。

・zlibでコンテンツを圧縮
 php.iniに以下の一行を加えればOK。
   zlib.output_compression=1
 これで転送量が減り,結果として多少レスポンスが早くなります。

・Zend Optimizer の導入
 Zend社のWebサイトからBSD・php5.2用のOptimizerを落としてきます。
   5.2用の ZendOptimizer.so を /home/hoge/lib/  にアップロード。
 php.iniに以下を記述。
   zend_optimizer.optimization_level=15
   zend_extension = “/home/hoge/lib/ZendOptimizer.so”
 これで多少実行速度が上がります。

まぁ上記をやっても劇的に向上していないので効果は多少というレベル。
でもやらないよりはマシかなぁと思います。

あとできることと言ったら,プランを上位に変えることでしょうかねぇ。
ただ,CPUの速度が向上し,共有人数が減れば多少は効果がある…とは思いますが,お金がかかるのでちょっと無理そう。

今後OpenPNEのバージョンが上がれば少しは処理速度も改善するのではないかと,しばらくはそれを期待することになりそうです。

ソフトウェアテスト酒場オンライン

ここのところ眠いのはきっと気のせいではないよね。
きっと眠い原因の1つはきっとチャットだなー。

ということで,先日から「ソフトウェアテスト酒場オンライン」というIRCのチャットルームを開設しています。

コンセプトは部活の部室。
ふらりと立ち寄ってだべって帰る,みたいな感じです。

毎晩数人がだべって,いい感じに盛り上がっていますのでご興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
料金等はまったくかかりませんので。(^-^

ということで,今までIRCってやったことないーという方のために設定等を書いておきます。
難しくないので是非チャレンジしていただければと思います。

■クライアントの入手
Windowsの方はLimechatがおすすめです。
http://limechat.net/

■サーバの設定
ホスト名:irc.livedoor.ne.jp
ポート番号:6668

■チャンネル
#SWtesting

■オススメ設定
・スタートアップで自動的にクライアント起動
・クライアント起動したら自動的に#SWtestingに接続
・自動ログ保管

 

続きを読む ソフトウェアテスト酒場オンライン

Software Testing ManiaX vol.5 が出ますよ!

ふとした一言から発行してしまったSoftware Testing ManiaX ,C80で新刊が出ます!

最新刊となるSoftware Testing ManiaX vol.5 ですが,今回も豪華執筆陣による見所沢山盛りだくさんの内容となっております。

  ■コミックマーケット80
   2011/8/14 10:00?16:00
   東京ビックサイト 東2ホール P-28b

   「さーくるWACATE」

詳しくは「さーくるWACATE」のサイトを見てもらうとして,まず恒例の海外からの寄稿ですが,今回はなんとLee Copeland 氏が寄稿くださいました!
そのほか,ほとんど情報がない「機能図式法」の記事や「高信頼化ソフトウェアのための開発手法ガイドライン」の読み解き記事など,相変わらずマニアックにお届けします!

私はというと(本人はまじめにやっているのですが)「テストシナリオ設計に絵コンテを使おう」という記事を寄稿しています。
絵コンテによりシナリオの設計や表現に絵の力やタイムラインの考えを導入します。
これにより設計品質の向上とテストケースの表現に臨場感を与えることができます。

詳しい内容は是非本を手にとっていただけたらと思います。

http://circle-official.wacate.jp/

JaSST’12 Tokyo の論文受付が始まりました

気がつけばあと少しで8月。
バタバタとしていたら何時の間にかJaSST’11 Shikoku とJaSST’11 Kansai が終わっておりました。
今年こそはと思っていたのですが,会社業務に追われて結局足を運ぶことが出来ませんでした。
仕方ないのでTwitterやBlogなんかで情報を追っていたのですが,とても盛り上がったようですね。追えば追うほど行けなくて残念。

さて,そんなJaSSTですが,来年開催されるJaSST’12 Tokyo の論文募集の告知の時期となりました。

CFPを貼っておきますので,ネタをお持ちの方は是非投稿いただけますと幸いです。

続きを読む JaSST’12 Tokyo の論文受付が始まりました

ソフトウェア・テストPRESS 総集編

先日ソフトウェア・テスト PRESS 総集編が自宅に届きました。
久しぶりの日記はこのソフトウェア・テスト PRESS 総集編について取り上げてみようと思います。

私はこれまでこのソフトウェア・テストPRESSにはvol.3以降,毎号何かしら寄稿させていただきました。
vol.3のときはまだ品質/テストに関わるエンジニアとしてはひよっこでしたから(というかいまでもひよっこですが),自分の成長過程が記録されているようなものなのです。
また,寄稿自体はvol.3からですが,初代編集者の鈴木さんによるテストPRESS企画飲み会から出席していますので,まさにテストPRESS=6年間の私の人生ということもできますね。

そういったわけで,冒頭に掲載されている大西さんの「バックナンバー目次と座談会で振り返るソフトウェア・テストPRESS10号の軌跡は非常に感慨深く読みました。

6年というと小学校に入学した子供が卒業し中学校という次のステージに移る期間と同じですが,さて私は次のステージ(それがなんなのかはわかりませんが)に移れるだけの成長をできたのでしょうか。今度時間をとって考えてみたいと思います。

さて,この総集編ですが,大変ありがたいことに二つの記事に寄稿することが出来ました。
一つは「特集2 プログラミングにテストで貢献! テストエンジニアのためのテスト駆動開発入門」です。
もうひとつは「ソフトウェアテスト技法道場・総集編」です。

■特集2 プログラミングにテストで貢献! テストエンジニアのためのテスト駆動開発入門
この特集2では私が参加しているTDD研究会の2011年6月時点での研究結果から検証指向TDDを紹介しています。
私はこの特集のアレンジと第三章でちょこっとだけ書かせていただきました。
太田さん,井芹さんによる記事はとてもわかりやすいので,普段プログラミングにかかわっていないテスト担当者の方でもすぐに理解することができると思います。
是非,この機会にしっかりと理解して,プログラミングの工程にも貢献できる攻めのテストを実行していただければと思います。

■ソフトウェアテスト技法道場・総集編
ソフトウェアテスト技法道場は「ケーススタディ中心の逆引きテスト辞典的なものがほしいよね」という飲み会トークがきっかけで連載となりました。
vol.4からvol.9まで全6回連載し,基本となる技法を紹介してきました。
この総集編ではそれらを簡単におさらいし,他にどのような技法があるかを紹介しています。
また読者の皆様からの質問をいくつか取り上げて回答しています。
連載と同じようにライトな味付けで構成していますので,どうぞ気を楽にして読んでいただければと思います。

その他,町田さんによるテストマネジメントの記事も必読ですね。
JSTQBやテストPRESSの記事に対応が付けれているので,勉強の助けとなります。

それから目玉であるCD-ROMですが,vol.1?vol.10が全て収録されています。
既刊を品切れで入手できないという声もときどき聞かれますので,是非この機会にお手に取られてはいかがでしょうか。
また,すでにお持ちの方もNotePCに入れて持ち歩くなど,利便性が向上します。そういった方にもおすすめです。

JaSST’11 Tokyo の参加受付締切り迫る!

JaSST’11 Tokyo の参加受付は明日締切りですよ!
迷っている方は急いでー!!!


★ソフトウェアテスト・品質関連ニュース
名著の著者が来日,さらに「はやぶさ」や「ソフトウェア品質会計」など,話題の講演が目白押し ―― JaSST’11 Tokyoプレビュー
JaSST’11 Tokyo 実行委員のこにしさんによるプレビュー記事。はやぶさたんの話,楽しみだなぁ。
WACATE-Magazine vol.25 が公開
WACATE2010冬のレポートがてんこ盛り。また,新コーナーとしてチャットも。
Togetter – 「WACATE2010 冬 ?温故知新? 12/18(土)?19(日)」
Twitterで雰囲気を感じるのもよし。
「WACATE 2010 冬」参加レポート(その1)――三浦半島でデシジョンテーブルを使ってみよう
「WACATE 2010 冬」参加レポート(その2)――コミュニティ運営は大変だけど面白い
「WACATE 2010 冬」参加レポート(その3)――自分のスキル、適切に評価できてますか
WACATE2010冬についてのレポート。未参加者も参考になるのでは。
Windowsフォームのテスト術
VisualStudioによるテスト方法の解説。単体テストとUIテスト。
日本HP、LoadRunnerなどアプリケーションライフサイクル管理製品を大幅強化


★日々の雑記
もう明けて2週間が過ぎようとしておりますが,新年あけましておめでとうございます。
旧年中はほんと呪われたように体調が安定せず,多方面にご迷惑をおかけするわ,怒られるわの一年で,ストレス的な意味でほんと心臓に負担がかかった一年でございました。
今年はまず体調を安定させ,精神も安定させ,昨年ほとんど手付かずだった(主に)コミュニティの活動に取り組んでいければと考えています。
さて,1月というとJaSST’11 Tokyo ですね。
なんとか二日間,最低一日行けるように調整中ですので,もし会場でみかけたらどうぞ声をかけてやってください。ちなみに今回の総合司会はWアキラでお送りする予定です。私はというと相変わらずカミカミ棒読みな大根ですが,がんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

WACATE2010冬終了しました!

いやー,なんだかんだでWACATE2010冬も終了。
今回も大変もりあがった会になりました。
後日いろいろ収集したいと思ってますが,今日のところはTwitterのまとめをご紹介しておきます。当日の雰囲気を感じ取っていただけるのではないかなーと思います。
http://togetter.com/li/81031
あと,仮オープンしたさーくるWACATEのページ,ちょこちょこと情報増やしてますよ。
どうぞ覗いたってくださいませ。


★ソフトウェアテスト・品質関連ニュース
山浦恒央の”くみこみ”な話(26)ソフトウェア・サイエンス推進派と反対派の正面衝突
メトリクスの胎動期を取り上げる。
直交表作成プログラム(HAYST法)
> 『ソフトウェアテスト HAYST法入門』をプログラム仕様書とし、
> ・単純直交表
> ・相互排他禁則表からの直交表
> ・可変禁則表からの直交表
> ・多層階層禁則からの直交表 を作成するプログラムです。
まだ制限が多いとのことですが,今後のバージョンアップに期待。
ドキュメントとか整備されるとすごく良いですね。って,やってみようかな。

テストの同人誌,よたび降臨なのです

そんなわけで,さーくるWACATEが4度目のコミケであります。
まさか4連続当選するとは思わなかったよ!
#ジンクスによると,次回は落選?
というわけで,12/31は東京ビックサイト東R-58aでボクと握手だ!(何


★ソフトウェアテスト・品質関連ニュース
さーくるWACATEおふぃしゃるさいと仮オープン
というこって詳細はオフィシャルサイトにて確認よろ。時間無くてやっつけ気味ですが,徐々に手を入れていきます。
Software Testing ManiaX vol.4 の情報が公開!
上記サイトにてソフトウェアテストの同人誌「Software Testing ManiaX」シリーズの最新刊「vol.4」の目次が公開。今回も豪華な執筆陣による愛にあふれた記事がてんこもりでっす。優理のアレは今回も萌え死にそうな予感。
JaSST’11 Tokyo 参加受け付け開始
2011年1月25日・26日の二日間,会場は目黒雅叙園。基調講演はリー・コープランド。招待講演ははやぶさのお話。

12月になっちゃいましたね

WACATE2010 冬 も参加受付が終了。
気がついたら12月ですよ! あと2週間後は燃え尽き症候群の予感!
ということで,ひじょーに楽しみです。当日お会いできる方々,どうぞよろしくお願いします。(ぺこり)
#参考書籍も公開されてますね。未入手の方はこの機会に入手し,学習してみてはいかがでしょうか。


★ソフトウェアテスト・品質関連ニュース
IBMが幕張データセンターでクラウドサービスを提供 – 1時間10円から
IBMクラウド・テスト・サービスは,実際の物理的なテスト環境をクラウド上のソフトウェア環境上に構築するそうな。
JaSST’10 Hokkaido レポートページオープン
JaSST’10 Kansai レポートページオープン
関西と北海道のレポートページがオープン。発表資料も公開されてます。
イベント報告 ソフトウェアテストシンポジウム 2010 Hokkaido
JaSSTを主催するASTERにも公式のレポートが掲載。
“テスト軽視”はなくなった。でも…
テストがどんどん難しくなってきたということではなく,テストは難しいということに気がつく人が増え始めたということかなぁと思う。
山浦恒央の”くみこみ”な話(25)「ソフトウェア・サイエンス」とは一体何ぞや?
第25回は「ソフトウェア・サイエンス」について。相変わらず気の利いた文章でサラリと読ませていただくのですが,本気で読むとえらく深い記事ですな。
読者からのツッコミは,その知識量といい,言い回しといい,某T氏としか思えない。流石です。

WACATE2010冬 参加受付は11月12日まで!

気がついたら11月。あと少しで年末。年末といえばWACATEですよ?。


★ソフトウェアテスト・品質関連ニュース
山浦恒央の”くみこみ”な話(24)人類初のソフトウェア・メトリクスをめぐる熱い論争?ソフトウェア・メトリクスの栄光と没落:その4?
メトリクスについて。今回はCyclomatic Numberを主に取り上げる。
NTTデータ、システム開発における検証などを行う専門組織「プロアクティブ・テスティングCOE」を設置
システム開発における先進的な検証・テストサービスなどの提供とそれを実現するための研究開発に取り組む専門組織「プロアクティブ・テスティングCOE(Center of Excellence)」を2010年12月1日付けで設置とのこと。
【参加受付】WACATE2010冬 参加受け中
11月12日で受付も終了っ。迷っている方は急いで?!
【参加受付】JaSST’10 Kyushu ?安全・安心のためのテストについて考えよう!?
チュートリアルは直交表について。基調講演はルネサスマイクロシステムの青山氏による「車の安全に貢献する動画像認識ソフトウェアの開発とその評価 ?動画像認識プロセッサ IMAPCARの応用?」。
「JaSST’10 Hokkaido」参加レポート(その1)――勝つためのテスト戦略してますか
「JaSST’10 Hokkaido」参加レポート(その2)――銀の弾丸と欠陥管理
JaSST’10Hokkaidoについてのレポート。ライトニングトークス,やっちゃえばいいんじゃないかと。(^-^
■書籍ビューティフルテスティング ―ソフトウェアテストの美しい実践

ビューティフルテスティングは大西さん監訳。この本については近々感想を書いてみたいと思います。


★日々の雑記
先日筑波大学にて学生向けの講義を行ってきました。
始めての経験ということで右も左もわからずに不安一杯でしたが,なんとか乗り切った模様です。
良かった良かった。
10月は月の半分以上の日を出張していたので,現在ヘロヘロ。明日のお休みは身体をしっかりやすめたいと思います。休養大切ですね。

【感想】ソフトウェアテスト技法ドリル/秋山浩一

HAYST法でも有名な秋山浩一さんの新刊「ソフトウェアテスト技法ドリル―テスト設計の考え方と実際」が発売となりました。

今回秋山さんから献本いただき,早速読んでみましたので簡単に感想を書いてみたいと思います。

続きを読む 【感想】ソフトウェアテスト技法ドリル/秋山浩一

山ごもりしたい

いい加減この暑さをどうにかしてほすぃ。


★ソフトウェアテスト・品質関連ニュース
IPA/SEC,「高信頼化ソフトウェアのための開発手法ガイドブック?予防と検証の事例を中心に?」を公開
パブリックコメントをつけたので発行を楽しみにしていました。6章ではTAMEについても触れていただきました。書籍版の発売も楽しみです。
WACATE2010 冬 日程が決まりました!
次のWACATEである「WACATE2010冬」は12月18日?19日の開催。場所もマホロバ・マインズ。20日は休みをとっておこう。
JaSST’10 Hokkaido ゲンバノチカラ ?テスト実装5秒前!そのとき現場が動いた?
10月1日の開催。基調講演は湯元剛氏による「現場の力をメキメキ引き出すテスト戦略」。
JaSST’10 Tokai テストから始めるイノベーション ?テストのプロセス、技術、人に必要なものを考える?
10月22日の開催。基調講演は山本修一郎氏の「ソフトウェア独立検証 ?その必要性と先進事例の紹介?」。
JaSST’11 Tokyo 論文募集要項
そして,来年のJaSST’11 Tokyo は論文投稿期間が10/2まで延長とのこと。皆様奮って投稿を。
TFSの極意 Vol. 15 | UI 自動テストを TFS のチームビルドで実行する
『Visual Studio 2010 評価ガイド – ユーザーインターフェイスの自動テスト』というpdfが公開。
新刊書『ソフトウェアテスト技法ドリル』の紹介
秋山さんの新刊が発売に。これは一人100冊買う勢いで。社内教育のテキストとしてもよさそうですね。


★日々の雑記
「ソフトウェアテストやまごもり」という取り組みをしたい。
2泊3日どこかのロッジとかに泊り込みで,PCなんかをもちこんで,環境を一から作るのだ。
知識だけでなく,使えることだけでなく,実際にセッティングから利用まで対応できる腕を鍛える。
これにより,現場に飛び込めるテストエンジニアを目指す。
もちろん,交流の場としても使う。
二日目の夜は宴会にしたりとか,いろいろできるとおもう。
誰かのっかりませんかね。継続的に続けていきたい。

C78無事終了しましたっ!

WACATEファンの皆様に支えていただいているSoftware Testing ManiaX も今回でvol.3,無事8/15にC78にて頒布することができました。
当日はvol.1新装版,vol.2,新刊であるvol.3の三冊を用意しましたが,vol.1は完売(!),vol.2も在庫僅少,vol.3に関しても百部を超える数を販売することができました。
こうして盛況のうちに一日を終えられたのは皆様のお力があってのことです。大変ありがとうございました。
当日お手に取られた方は是非感想をいただければ幸いです。
著者の方々に喜んでいただけますし,我々としてもとても励みになります!(^-^
この同人誌制作ですが,活動を通して技術者のレベルアップ・スキルアップ,ひいては業界に対して貢献できるよう取り組んでいく所存です。
本当にありがとうございました。m(__)m
#当日お会いできなかった方々,ほとんどスペースにいなくてすみません(>_<)  スペースが狭いので,身内で固まってると近隣のサークルさんにご迷惑がかかっちゃうのです。

8/15に Software Testing ManiaX vol.3 を発行するよ!

■Software Testing ManiaX vol.3
ちょうど一年前,多分業界初となるソフトウェアテストの同人誌が発行されました。
その半年後,予想以上の好評におこたえして第二弾を発行。
…そして,この夏第三弾を発行します!
■Software Testing ManiaX vol.3 とは?
ソフトウェアテストや品質をキーワードにした同人誌です。
国内の著名人はもちろん,海外からも寄稿アリ。
海外からは既におなじみとなったR氏,前回も寄稿くださったG氏に加え,超強力な助っ人としてInspectionやMesurementなどで著名なT○m G○○b氏が寄稿!
国内からも,にしさん、秋山さん、鈴木ミッキーさんと超強力執筆陣に加え、今回はWACATE 2010 夏に来てくださったあの方、WACATE 2009 夏に来てくださったあのお方、そして某研究所の方やソフトウェアテストPRESSに寄稿されているあの方などなど。
一般紙でもなかなか実現できない陣容となっております!
■どこで入手できるの?
Software Testing ManiaX vol.3 は以下で入手が可能です。
  コミックマーケット78(東京ビックサイト)
  日時:2010年8月15日(会期3日目) 10:00?16:00
  場所:東館 P ? 49a
  サークル名:WACATE
というか,現在頒布予定はこの日だけですので,どうぞ足をお運びください!
■当日あるのは?
当日は以下をご用意する予定です!
 【新刊】
   ・Software Testing ManiaX vol.3
   【既刊】
   ・Software Testing ManiaX vol.2
   ・Software Testing ManiaX vol.1 新装版
 【グッズ】
   ・WACATE特製ネックストラップ,その他何かあるかも?
どれも数が潤沢ではないので,お早目の来場を!
■皆様へのお願い
 今回も完売を目指して頑張っていきたいと思います。
というわけで,身の回りの告知などにご協力いただければ幸いです!
 また,当日は一人一冊といわず10冊でも20冊でも!
ちなみに前回は30冊以上という猛者もいらっしゃいました?。
ぜひぜひよろしくおねがいします!