JaSST 10周年記念誌 の電子書式版が販売中

 JaSST’12 Tokyo にて書籍版が販売された「JaSST 10周年記念誌」の電子書籍版が先日より販売されています。

★JaSST 10周年記念誌 電子書籍版 販売ページ
 http://tatsu-zine.com/books/jasst10th
著者: ソフトウェアテストシンポジウム実行委員会
発行日: 2012-01-25
最終更新日: 2012-01-25
ページ数: 248ページ(A5PDF版換算)
対応フォーマット: EPUB, PDF, ZIP

 書籍版は各地域JaSSTにて在庫終了まで販売されますが,遠くて買いにいけないという方やすでに持っているけどiPadなどでも気軽に読みたいという方は検討されてみてはいかがでしょうか。

ソフトウェアテスト自動化・TABOK研究会を設立します

 「ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会(以下,ツールの会)」ですが,このたび活動の一環としてTABOKに関する研究会「ソフトウェアテスト自動化・TABOK研究会」を立ち上げることとなりました。

 今後ますます重要性が高まると目されるソフトウェアテストの自動化について体系的に述べられた世界初の知識体系であるTABOKの理解,咀嚼を通じてテスト自動化,及び本知識体系への国内におけるオーソリティを育成することを目的として活動します。

 幹事はツールの会の副会長である松木さんが担当し,強力に活動推進していきます。

 詳細については,ツールの会のTOPページ・トピック等を参照ください。

★ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
 http://sites.google.com/site/sgforswtools/

  なお,本研究会は「勉強会」ではないことに注意してください。全員で議論し,アウトプットを出していきます。このため,参加にあたっては実作業が発生することを前提としています

 ※ちなみにTABOKは日本語版は存在しませんので,各自邦訳しながら進めることになります。
  英語に拒否反応がある方はちょっと大変かもしれません。。。

 本気でテストの自動化について取り組みたい方,活動を通して社会に貢献したい方のご参加を強く期待しております。お申し込みは以下のページになります。

★ソフトウェアテスト自動化・TABOK研究会
 http://sites.google.com/site/sgforswtools/seminar/tabokresearch/tat_submit

 なお,研究会の様々な成果についてはツールの会のサイトなどで,積極的に公開をしていきます。参加されない方も,是非本研究会の活動にご期待いだければと思います。

 

 最後にこの研究会を立ち上げる為に多大に尽力された,松木さん,藤原さん,山口さんに深く感謝致します。
いい活動にしていきましょう!

JaSST’12 Tokyo のレポートページが公開に

 2012年1月に開催されたJaSST’12 Tokyo のレポートページが本日公開されました。
レポートページでは当日の講演・発表資料がダウンロード可能となっています(一部非公開)。
基調講演や招待講演はもちろんのこと,様々なセッションの資料はテスト技術を向上させたい現場に様々なヒントを与えてくれることでしょう。

★JaSST’12 Tokyo レポートページ
  http://www.jasst.jp/symposium/jasst12tokyo.html
  http://www.jasst.jp/symposium/jasst12tokyo/report.html

 個人的には,特にテスト設計コンテストの資料は参考になると思います。
テスト分析やテスト設計の生生しいレベルでの実例はこれまであまり情報が公開されていませんでした。
すでにテスト分析&設計に取り組んでいるところはもちろん,これから取り組もうと考えている現場に対して非常に有益な情報であると思います。

無料ですので是非ご参照くださいね。

JaSST’12 Niigata 開催概要が公開

 1月の東京に続き,3月16日に新潟でJaSST’12 Niigataが開催されます。

◆JaSST’12 Niigata開催要項
 http://jasst.jp/symposium/jasst12niigata.html
 日付: 2012年3月16日(金)13:00 – 17:25(12:30受付開始)
 場所: 万代島ビル11F NICO会議室
 主催: 特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会 (ASTER)
     JaSST’12 Niigata 実行委員会

 基調講演は清水吉男氏 (システムクリエイツ)による「XDDPによる品質と生産性の同時達成」。
その他,事例発表として岩田拡也氏(産業技術総合研究所)による「『NIIGATA SKY PROJECT』でのプロジェクト推進?短納期・分散開発での確実なジェットエンジン開発?」,吉田誠氏(NECソフト新潟支社)の「『NIIGATA SKY PROJECT』プロジェクトでのファームウェア開発の取り組み」,山内啓悦氏(ウイング)の「システム自動生成ツールを用いたユーザー視点開発」が発表予定。

 プログラムの詳細や参加申込みは以下のURIから。参加費は2,100円,情報交換会は無料。当日JaSST10周年記念誌およびJaSST10周年DVDも発売予定。
参加申込受付は近日開始,締切は3月9日。

 http://www.jasst.jp/symposium/jasst12niigata/query.html

WACATE2011冬 復習会 in 東京

 2012年2月11日(土)に東京の水道橋にてWACATE2011冬の復習会が開催されるようです。

 企画者は @theatricalcat  さん。

 以下,実施要領です。

★WACATE2011冬 復習会 in 東京
  http://atnd.org/events/24849
日時: 2012年2月11日(土) 13:00 – 17:00
場所: 株式会社ACCESS 水道橋オフィス (東京都千代田区猿楽町 2-8-8 住友不動産猿楽町ビル) 会費: 無料
内容: 2011年冬のWACATEの全セッション振り返り
参加資格: 1回でもWACATEに参加した経験のある人なら誰でもOK

 定員は15名。終了後に懇親会あり。

 関東地区にお住まいの方は是非参加されてみてはいかがでしょうか?

JaSST’12 Tokyo 記事リンク集

JaSST’12 Tokyo も無事終了しました。
今年はJaSST生誕10周年ということで,例年に増して盛り上がったように感じられます。
記念としてJaSST10周年記念誌やDVDも発行され,今読んだり観たりしている方も多いのではないかと思います。

私はというとDVDを書い逃してしまい,激しく落ち込んでいます。うぅぅ。(涙)

さて,早速JaSST’12 Tokyo の記事も掲載され始めているようですので,見つけたものを掲載しておきます。
新たに見つけたら随時追加していきますね。

■JaSST’12 Tokyo
 公式サイト

■メディア記事
 【JaSST】来場者がつくるテスト技法マップ、「たぬきの皮算用テスト」なども
 【JaSST】アルプス電気、モデル駆動開発にSILSベースのテストを導入
 【JaSST】東芝のソフトウエアFMEAの取り組み、「観点リスト」を改善
 【JaSST】「Microsoftはどのようなテストをしているのか」、同社のテスト技術者が基調講演
 マイクロソフトのテスト環境はどう進化したか?-ソフトウェアテストシンポジウム 2012基調講演レポート
 【JaSST】USDM記述のソフト要求仕様にHAZOPを試験適用、日立が発表
 Microsoftは膨大な数の不具合に「トリアージ(緊急度判断)」で対応 ―― ソフトウェアテストシンポジウム 2012東京(JaSST’12 Tokyo)(1)
 マイクロソフトの責任者が語る「われわれはどのようにソフトウェアをテストしているか?」JaSST’12 Tokyo
 マイクロソフトでは「開発プロセスのすべてにテスターが関与している」 JaSST’12 Tokyo
 みんなはどんなテスト技法を使っているの? JaSST’12 Tokyo
 ソフトウェアテストの30年前と30年後(前編)テストの根幹は30年前に書かれた JaSST’12 Tokyo
 ソフトウェアテストの30年前と30年後(後編)30年後のテスト技術、期待を込めた予想 JaSST’12 Tokyo
 ソフトウェアテストの近未来を話そう(前編)?テストと開発の融合が必要 JaSST’12 Tokyo
 ソフトウェアテストの近未来を話そう(後編)?テストプロセスには魂が必要だ JaSST’12 Tokyo

■Togetter
 JaSST’12東京 Wモデルセッション – Togetter

■日記,blog等
 shimashimaの日記: [etc][品質]JaSST’12 Tokyoへ参加してきた
 JaSST’12 Tokyo でのセッション資料を動画で公開!パワポ職人芸と共に。
 事務局ブログ – JassT’12 東京/Jazzユーザコミュニティ
 JaSST’12 Tokyoに参加してきた
 テスト設計コンテストに参加しました!

 

冬コミにてSoftware Testing “ManiaX” vol.6 が出ます!

 はやいものでもう年末! 年末といったコミケ!

 というわけで,今回も「さーくるWACATE」はコミケに参加します!
6回目の参加となるコミックマーケットですが,今回も新刊をご用意してお待ちしています!

★さーくるWACATE in コミックマーケット
 http://circle-official.wacate.jp/
 日時:2011/12/31 10:00 – 16:00
 場所:東京ビックサイト 東2ホール R-22b

 新刊はソフトウェアテスト同人誌「Software Testing “ManiaX” vol.6」です!
vol.6では機能図式の記事(後編)や大人気の小説「わっ、私がテストのリーダーですか!?」の最新話などを収録しています。

 以下vol.6の目次です。

    • Software Testing ManiaX vol.6 刊行にあたって / 池田 暁
    • 現場でやってはいけない3つのこと / 湯本 剛
    • 機能図式法 後編 / 秋山 浩一 古川 善吾
    • WACATE実行委員会 ザ・談・かい? その2 / WACATE実行委員会
    • ATDD のすすめ / nagworld@agile.swtest
    • JSTQB ALへの道 / すずきしょう
    • TAMEにおけるテスト設計プロセスの今 / 池田 暁
    • TEF道レトロスペクティブス2011 / TEF道
    • 「わっ、私がテストのリーダーですか!?」 腕利きソフトウェアテストコンサルタントが支える優理の事件簿 / にし やすはる・あきやま こういち スペシャルサンクス:ミッキー鈴木
    • 意地悪ガイド / 鈴木 三紀夫
    • テスティング幻想(ファンタジー) / yellowheart
    • 実録 組み合わせテスト / 渡辺 亮
    • ソフトウェアテスト・ヒストリー番外編(その2)  “循環的複雑度”という訳語に異議あり! / 辰巳 敬三
    • 品質保証の価値をどう説明しますか? / 森崎 修司
    • バグ票について考えています / バグ票ワーストプラクティス検討委員会
    • テストスイートアーキテクチャとテストシステムアーキテクチャ についての一考察 / 塾生1R
    • WACATE年代記(V) WACATE2009 冬  基礎・おぼえていますか  / 池田 暁

 今回も情熱にあふれた記事がてんこもりです!

 当日は既刊についてもご用意しますので,入手していないものがあったら是非お手にとってくださいね。

ただ,相変わらずご用意できる数は少量ですので(汗),品切れの場合はご容赦くださいませ。m(_ _)m

では,当日サークルスペースでお待ちしております!

【参加受付開始!】JaSST’12 Tokyo

気がつけば来月は新年!そして新年といえばJaSST Tokyo!

というわけで本日より参加受付が始まりましたので,告知します。
ソフトウェアテストや品質関係の方は勿論,管理者や設計者の方など幅広い方々にご参加いただける内容となっています。

物作りじゃなくて,良い物作りのために様々な情報を入手していただき,また,参加者間の交流を深めていただければ幸いです。どうぞ,ふるってご参加ください!

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ソフトウェアテストシンポジウム2012東京 参加者募集
JaSST’12 Tokyo: Japan Symposium on Software Testing 2012 in Tokyo
http://jasst.jp/
2012年1月25日(水)-26日(木) 目黒雅叙園 (東京・目黒)
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続きを読む 【参加受付開始!】JaSST’12 Tokyo

WACATE2011冬 予習会(2011年12月11日 14:00から)

急に寒くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというとここ数ヶ月のいろんなバタバタで12月になったことすら今の今認識した次第です。

そんなわけで12月というとWACATE冬の月ですね。
本サイトでも紹介しているWACATE2011 冬 の開催まであと二週間を切りました。

これまでWACATEが開催されるたびに,その直前に参加者有志による予習会が開かれるのですが,今回もご多分にもれず開催されるようです。

WACATE2011冬の予習会
日時 : 2011/12/11 14:00 to 17:00
定員 : 10 人
会場 : 株式会社ACCESS 住友不動産猿楽町ビル 15F
URL : http://jp.access-company.com/about/global/map.html

参加申込みはATNDから。本記事を執筆時点7名ですので,まだ参加可能です。

こうして実行委員会主体ではなく参加者が自分たちが参加する勉強会の効果をもっと上げるために,また新規参加者の方々が当日参加しやすいように,事前に自主的に勉強会を開くことって実はすごいことだと思います。

この予習会は勿論としてWACATE2011 冬 当日も盛会になるといいですね!

【参加受付開始】JaSST’11 Tokai

 10月から11月はJaSSTが続きますが,11月の1並びである11月11日に東海地域でJaSST’11 Tokai(実行委員長:奥村健二氏)が開催されます。

◆JaSST’11 Tokai開催要項
 http://jasst.jp/archives/jasst11n.html
 日付: 2011年11月11日(金)10:00?18:30(9:30受付開始)
 場所: 名古屋市中小企業振興会館 4F
      http://www.u-net.city.nagoya.jp/fukiage/
 主催: 特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会 (ASTER)
     JaSST’11 Tokai 実行委員会

 基調講演は藤江壮氏 (三菱航空機)による「MRJの開発状況 – Flying into the future -」。
その他,森崎修氏(静岡大学)による「製品、ソフトウエア、プロジェクトの前提と品質の関連付け」と題したコンテキストに関する講演や探索的テストに関する発表が予定。
その他,テスト設計コンテストや初心者向けのチュートリアル「集まれテスト1年生」,ポスターセッションなど充実した内容。

 東海の独自の取り組みとしてはSIGが定着したようですね。
昨年参加時にSIGにも参加しましたが,参加者の方々とのざっくばらんな議論や情報交換はとても勉強になりました。
また,第一回であるJaSST’09 Tokai にて鈴木三紀夫さんとテスト設計に関するワークショップを担当させていただいた際,東海の技術者の方々の熱気を感じました。
例年非常に盛り上がるシンポジウムですので,お近くの方は是非ご参加を。

 プログラムの詳細や参加申込みは以下のURIから。参加費は5,250円,情報交換会は3,000円。
申込締切は11月4日。

 http://jasst.jp/archives/jasst11n.html

【参加受付開始】WACATE2011 冬 咲かせてみせようテスト道

 若手エンジニアを対象とした勉強会合宿「WACATE2011 冬」の参加受付が始まりました。
今回のサブタイトルは「咲かせてみせようテスト道」と何やら演歌のにおいがしますね。

 今回のクロージングセッションはソフトウェア品質会計の著者であるNECの誉田直美さん。タイトルは「現場主義が道を拓く」。
その他のセッションとして,テストプロセスや図示に関するものが企画されているようです。

★WACATE2011 冬 咲かせてみせようテスト道
 http://wacate.jp/

主催: WACATE実行委員会
日時: 2011年12月17日(土) 9:30 受付開始
    2011年12月18日(日) 16:30 終了
    (1泊2日 4食付き)
会場: マホロバ・マインズ三浦
    神奈川・京浜急行三浦海岸駅徒歩5分
    http://www.maholova-minds.com/
定員: 48名(先着)

 

 以下余談。

 今回の参加受付開始ですが,参加申し込み時にポジションペーパの提出が必須となったり,FAQがメンテされていたり,様々な運営も改善が図られていることにとても感心しました。また,プログラムを見てもこれまでとは違い新しい風を感じます。

 体制を見ても,副実行委員長が澤田さんになったり,これまで参加者の立場であった中野さんが実行委員にステップアップしたり,実行委員会の若返りも図られていますね。

 参加者の皆さんも現状に満足するだけではなく,ステップアップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。>特に初期から参加されている方。

 私はというと,こうしてBlogでの告知をご協力するくらいしかできませんが,これからも応援していければと思います。頑張れ若者たち!(^-^

JaSST’11 CEDEC の資料が公開

2011年9月7日にパシフィコ横浜にて開催されたCEDEC2011 の併設カンファレンスであるJaSST’11 CEDEC の講演資料が公開されました。
★JaSST公式サイト内のJaSST’11 CEDEC のページ
http://jasst.jp/archives/jasst11cedec.html
当日は4つの講演がありましたが,そのうち3つの資料が公開されています。
公開されているのはテスト技法・テスト設計・テストツールに関する講演資料ですが,テスト技法とテスト設計に関する資料は特に役に立つことでしょう。
★「ソフトウェアテスト技法入門 -明日からのテストのために-」
 中野 直樹 (マルチパラダイムシステムズ)
 長谷川 聡 (北都システム).
格闘ゲームなどを題材に「同値分割」「境界値分析」「デシジョンテーブル」「直交表によるテスト」の考え方や手順を解説しています。
テストの初心者はもちろんのこと,新人の教育に利用するのもいいかもしれません。
この資料による勉強会なども開催されるといいですね。
★「JaSSTテスト設計コンテストに出場してみた! -はじめてのテスト設計-」
 名野 響 (ルネサスマイクロシステム).
テスト設計については様々な手法が提案されています。
しかしながら,その実際についてはこれまであまり公開されていなかったように思います。
この講演は2011年1月に開催されたJaSST’11 Tokyo にて設けられた「テスト設計コンテスト」の優勝チームによってなされました。
講演ではチームによるテスト設計に関するプロセス・アクティビティや考え方,実際の成果物をわかりやすく説明されました。
講演資料にも豊富に情報が掲載されているため,講演資料のみとしてもとても貴重な資料と言えます。
本格的にテスト設計に取り組みたいと考えている方は是非一読されることをお勧めします。
両方共とてもいい資料ですので,是非DLすることをお勧めします。

第2回勉強会終了しました - ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

9月12日にソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会の第二回勉強会を開催しました。

当日はALMについて,日本マイクロソフトの長沢さんの貴重なお話もあり,参加者もスタッフもいろんな知見が得られたと思います。
私自身も断片的な知識を長沢さんのお話により,整理することができました。本当にありがとうございました。

本会からは松木さんからTABOKの概略について紹介がありました。
おそらく国内初の発表だったと思います。ですので,聴講された方は間違いなく最先端の知識を得たことになるかと思います。

また,その後の懇親会でもツールにまつわる様々な話題があり,情報や考えの交換がとても盛り上がったようです。(ようです,というのは体調がすぐれなかったので残念ながら途中で中座してしまったからです。)

それから,当日は長沢さんからTFSの書籍が参加者全員にプレゼントされました!
サプライズに皆さん本当に喜んでいたようです。是非この書籍を使って勉強会やりたいですねー。(^-^

当日の様子は写真を交えたレポートがサイトで公開されていますので参照してみてくださいね。

ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
本会第二回勉強会レポート

さて,恥ずかながら冒頭にご挨拶させていただきましたので,その時の資料を貼っておきます。
内容は会のご紹介でサイトに掲載してあるものをまとめたものです。

今後も本会はあ,スタッフとしてご協力いただける方も随時募集しておりますので,ご関心のあるかたは是非お声がけいただければと思います!

WACATE2011 冬 の概要が公開

公式サイトではTOPからたどることができませんが,Twitter上でアナウンスされていたので紹介しておきます。

■WACATE2011 冬 ?咲かせてみせようテスト道?
主催: WACATE実行委員会
日時: 2011年12月17日(土) 9:30 受付開始
     2011年12月18日(日) 16:30 終了
     (1泊2日 4食付き)
会場: マホロバ・マインズ三浦(神奈川・京浜急行三浦海岸駅徒歩5分)

プログラムの公開や参加受付は10月上旬を予定しているそうです。

詳しくは以下のページを参照ください。

http://wacate.jp/2011/winter/gaiyo.html

 

【参加募集】 JaSST’11 CEDEC

直前の告知(というか本日から受付始まっていますが)となりますが,ソフトウェアテストのシンポジウムであるJaSSTが,エンターテインメント系のカンファレンスであるCEDECとコラボします!

—————————————-
日 時:2011年9月7日(水) 11:20 ? 17:30
受 付:受付は以下の時間より行います。
    ・2011年9月6日(火):9:30 –
    ・2011年9月7日(水):9:30 –
    (9月8日は受付いたしません)
場 所:パシフィコ横浜 会議センター
    (横浜市西区みなとみらい)
参加費:無料(JaSST’11 CEDEC のみ)
    ※CEDEC様のご厚意により、参加者特典としてCEDECの他のセッション参加券をお付けします。
    JaSSTだけでなく、他の会場にも足をお運びください。
詳 細:http://jasst.jp/archives/jasst11cedec.html
—————————————-

セッションは以下を予定しています。
 ・「SoftwareTesting Sa・Ga -ソフトウェアテスターの苦闘・工夫の歴史を振り返る?」
 ・「ソフトウェアテスト技法入門 -明日からのテストのために?」
 ・「JaSSTテスト設計コンテストに出場してみた! - はじめてのテスト設計」
 ・「イマドキのテストツール -ラクするために、ちょっと頑張る?」

どのセッションも非常に参考になると思います。
無料ということで,本当にお得だと思いますので,テストに興味がある方は是非ご参加くださいね。

詳細や申込については,以下よりアクセスしてくださいね。
http://jasst.jp/archives/jasst11cedec.html

【満席御礼】第2回勉強会 - ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

先日お知らせした「ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会」の第2回勉強会ですが,大変嬉しいことに二日間で満席となりました。

本当によかったーーー!(^-^

新しい活動を始めるとき,特にこうして募集を行う場合,結構ドキドキしたり不安になったりするもので,今回も例外ではなく受付サイトを覗くたびに一喜一憂でした。
いやもう本当にほっとしています。

告知にご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
Twitterで告知した際に「RT希望」とつぶやいていたら,実にたくさんの方に実際にRTしていただきました。
ご興味をお持ちの方やご支援いただける方がこんなにいるのかと,本当に励みになりました。

今回ご講演いただく長沢さんにもBlogで取り上げていただきました。

  ★ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会 でお話しします
   http://blogs.msdn.com/b/tomohn/archive/2011/08/25/sgforswtools-no-2-9-12.aspx
  ★ソフトウェア プロジェクトにおける全体に対する支援ツールの活用を考える会が発足。勉強会を開催。
   http://blogs.itmedia.co.jp/nagap/2011/08/post-35e6.html

記事中,本Blogをご紹介いただいていたのは,Twitterでそれを知ってモニタの前で噴いてみたりとかしたのはここだけの話です。(^-^;

あとは当日開催するのみですが,あと一週間,頑張って準備を進めていきたいと思います。
なお,今回はなにやら長沢さんから参加者の方々へプレゼントがあるということなので,それもとても楽しみですね!

【募集開始】 第2回勉強会 ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

先日のお知らせしたとおり,9/12(月) 19:00~18:45 に第二回勉強会を開催致しますが,参加受付を開始しております。

 ★ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
   https://sites.google.com/site/sgforswtools/

 ★参加受付サイト(こくちーず)
   http://kokucheese.com/event/index/16372/

この時点でお席わずかとなってきたところです。
ご参加を検討されている方はお早めにどうぞ!

 

第2回勉強会 - ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会

一昨日情報を公開しましたが,来る9/12に「ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会」の第二回勉強会を開催します。

■第2回 ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会 勉強会
開催日時:2011年9月12日(月) 19:00?20:45(予定)
開催場所:日本マイクロソフト様 品川本社 30階 会議室
       http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/branch/sgt.aspx
参加費用:無料。(懇親会に参加される方は,別途割り勘負担がございます。)
募集人数:20名
申込方法:参加申込みは近日中にご案内致します。(8月中に開始の予定です)

第2回目はツールの動向紹介ということで,長沢智治様(日本マイクロソフト)に「ソフトウェア開発におけるツール活用 ? Team Foundation Server をベースとした負担の少ないチーム開発コラボレーション」と題して,ALMやVisual Studio 2010 ファミリのデモを交えたお話をいただきます。

また,松木さんよりツールのトレンド紹介として「テスト自動化知識体系「TABOK」のご紹介」と題して,テストツールの自動化に関するBOKであるTABOKについて概略をご紹介いたします。

プログラムの詳細等については,参考リンクからご覧いただければ幸いです。

★参考リンク
 ・ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
   https://sites.google.com/site/sgforswtools/

 ・長沢智治様「長沢智治のライフサイクルブログ」
   http://blogs.msdn.com/b/tomohn/archive/2011/08/25/sgforswtools-no-2-9-12.aspx

 

さて,告知だけでは何なので,立ち上げのきっかけなどを少し。
きっかけは某月某日某団体のツールに関するWGの終了後の飲み会席上での話です。

「日本ってさー,プロジェクト全体をツールをどのように組み合わせてパフォーマンスを上げていくかという視点を持った組織や人ってあまり見かけないよねー」

ソフトウェア開発におけるツールといえば,ベンダのツールやOSSのツールが頭に浮かびますが,それらのコミュニティではそれら個別の情報やノウハウを取り扱うことがほとんどです。
それはそれで正しいのですが,ともすれば局所最適化になりがちです。

実際のプロジェクトでは複数のツールを使いますが,ときおりAというツールとBというツールで情報をつなげられないかなとか,(別の)このツールでデータを分析したい,みたいな話がでてきます。
このときツールの導入や設定が個別に最適化されすぎているとうまく繋げられず,結果としてデータの受け渡しにボトルネックが生じたり,うまく活用できなくなったりします。それぞれの導入時に
つまり,プロジェクトや開発ライフサイクルでどのようにツールを使うべきか(連携させるべきか,強調させるべきか,補完するべきか,等)という戦略がないため,このようなことが起こります。これではせっかくのツールの旨みが減少してしまいます。

本来プロジェクトが立ち上がるときには開発計画やテスト計画などと同時にプロジェクトツールインフラ導入計画が規定されるべきです。

インフラが適切に整備されると,プロジェクトにおける様々なタスクの品質や効率が向上することはいっぱしのエンジニアであったら直感的にわかっていることだと思いますが,残念ながらそれらノウハウをきちんと明示したようなものはありません。

このあたりの議論を出発点として,本会では勉強会や研究会などの活動を通じて議論を深め,ノウハウとしてまとめ,それを広くシェアし,結果としてソフトウェア開発の現場の改善を促すことが出来ればと考えています。

とはいうものの,私自身,それほどツールの世界に精通しているわけではありませんので,一緒に勉強させていただければと思います。

まだまだ始まったばかりの本会ですが,今後にご期待いただくと同時にご支援をいただければ幸いです。

WACATE2009夏 in コミックマーケット76

本日はいよいよ「WACATE2009夏 in コミックマーケット76」ということで,東京ビックサイトまで足を運んできました.
まさか復帰することになるとはなー.しかも評論系で復帰という本人も予想外の展開です.
とはいうものの,サークルスペースには14時くらいに参上.
ここのところずっと体調を崩しているので,朝一で列に並ぶのは避けました.もともとサークルチケットは売り子さんに渡していたので私の分はなかったのです.
現地に向かう途中TwitterやWACATE-SNSで状況が伝えられてきますが,それは予想外の展開.
当日の予定数100部が午前中の段階で完売.これにはさすがに興奮しました.で,急遽予備分を放出することになりました.
結局,終わってみれば170部をお手にとっていただくことになり,驚くやら嬉しいやらで,鼻血が出そうでした.
撤収後は恵比寿で打ち上げを行いましたが,お酒がおいしかったようで飲みすぎました.
早く帰ってねるぞー!

WACATE2009 夏 in コミックマーケット76(東京ビックサイト)

私が実行委員長をやっている若手ソフトウェアテストエンジニア向け勉強会「WACATE」ですが,このたびコミックマーケット76においてソフトウェアテスト技術者向けの同人誌「Software Tesing ManiaX」を頒布します!
ということで,遅すぎますが,再度宣伝です!
当日沢山の方とお会いできたら嬉しいなぁと思います.
もし興味のありそうな方がいらっしゃったら本件ご紹介いただけますと幸いです.(^-^
#以下,コピペ上等!
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WACATE2009夏の一番最後に告知した「もうひとつのWACATE2009 夏」.
なんと,WACATEがコミケに出展!
同人誌,「Software Tesing ManiaX」を頒布します!
あの有名コンサルタントの”R”氏も寄稿!その他,業界では誰もがご存知の”N”さんや”A”さんなど、豪華執筆陣でお送りいたします.
WACATE誕生秘話も掲載されていますから,自称WACATEマニアな方は是非入手してくださいね.
ちなみに,この同人誌,基本的に同人誌即売会でしか頒布しません.
また,現状コミックマーケット76しか申し込んでいませんから,この日を逃すと入手は今のところ不可能です.
なお,これらの売り上げに関しては,そのままWACATEの活動資金となりますので,是非是非皆様寄付と思ってお手にとっていただけると幸いです.
■参加イベント名
コミックマーケット76(3日目)
■日時
8/16 10:00開場 16:00終了
■場所
東京ビックサイト
東2ホールN-45a「WACATE」
■当日ご用意するもの
・Software Tesing ManiaX,1部 1,500
・WACATEネックストラップ,1本 900
■ご注意
当日ご用意するものは,数が僅少(それぞれ100程度)なため,もし神みたいな人が沢山起こしになったら売切れてしまうかもしれません.その際はどうかご容赦いただけますようお願い申し上げます.